「自社で製作していない金型でも修理を受けてくれたのがよかった。」
株式会社村上衡器製作所
村上 昇 様
1906年(明治39年)に創業し、当時から一貫して計量機、特に質量の計量機(はかり)の製造・販売・修理を行ってきました。 創業の原点は現在のような電子(電気を使う物)ではなく、天秤のような秤からはじまりました。
創業の事業が「秤」になりまして、現在はさらに「分銅」「分銅や秤を校正」を加えました3つ事業を柱として行っております。 分銅と聞くと理科の授業で使ったものを想像されると思いますが、当社では学校で使用されるものだけではなく一般の製造業、 製薬業などで使用される精度の高い秤の管理の為のもの(質量の標準を合せる)も取り扱っております。 「分銅や秤を校正」の校正とは文章を直す意味ですがほぼ同意です。 お客様や学校などの分銅をチェックしその証明書を発行する国から認定されている事業になります。 秤を作る部門では、上皿天秤が主要な製品になります。 10年ほど前までは色々な国内メーカーが作っていましたが、廃業・撤退されて今では理科の授業用の上皿天秤を作っているのは当社だけになります。
ネットで検索をして上位に大有さんがありまして、HPを見ておりましたら大有さんは「型の修理を受け付けます!」と トップページに記載されていたのが目にとまりまして、連絡させていただきました。 電話での問い合わせの翌日くらいに大有さん来られたことも依頼するきっかけになりました。
上皿天秤の吊枠の型です。
金型の修理です。
今回依頼した金型は古いものだったので、どこが作ったのかわからないものでした。普通はそのプレス業者で作った型以外のモノは断られるんですが、大有さんは全くそういうことはなく、快く修理しますと言ってくれました。
型のちょっとした構造変更などの難しい内容も依頼したんですが、うまくやっていただいて非常にいいと思います。
株式会社 村上衡器製作所
村上様、佐藤様ありがとうございました。
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今と同じスタンスで仕事を受けていただけたら、気持ち良く仕事が出来るのでとても助かります。
「小ロットで対応していただけること、 また品質・納期ともトラブルもなく助かっています」
サンフィールド エレクトリック株式会社
常務取締役 安原 比呂信 様
電化製品の部品を輸入してOEMとして完成品を輸出しています。取扱は照明器具がほとんどです。
照明器具の裏蓋になります。
今までやっていたところがあったのですが、値上げ要望があったため他に取引先がなかったのでネットで検索をして大有工作所さんが見つかったので見積りを依頼したのがきっかです。
ロットの数量ですね。
ほとんどが海外にシフトされているところが多いので、大きい数量を言われると買えないので俗に言う「小ロット」で対応していただけるというのが我々にとってはありがたいですね。
もちろん、品質・コストがあってからの話になりますが。
我々の求める数量にも対応していただけていますし、納期通り納めていただいていますし、品質もトラブル無く助かっています。
サンフィールド エレクトリック株式会社
安原様、松久保様ありがとうございました。
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態度の悪いところとはあまりお付き合いをしたくないですのでそういった面では社長の人柄もそうなんですが、安心しています。
注文する側の私たちも頑張らないといけませんが、今後も今まで通りやっていただければと思います。
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